生活に役立つファイナンシャルプランナーの資格とやってみた勉強方法

 止まらぬ物価高に上がらない給料 家計を見直して支出をおさえていくしかない!
FPは、人気の資格らしいが実際の家計改善にどのようにいかせるの?とか資格取得するが、どのように勉強したら良い?などと考えている人も多いと思います。

私は、50歳になってからFPの資格取得に向け勉強を開始しました。3級合格後、2級の試験にもチャレンジ(結果待ち)しました。

専門家には、程遠いですが、ファイナンシャルプランナーの役立方や資格をとるためにやった勉強方法を自分なりに解説します。この記事を読むことで皆さんの家計の見直しに役に立てることができると思っています。

ファイナンシャルプランナーの資格は、間違いなく生活に直結することを学べます。

試験には、FP協会と金財があります。FP協会で問題ないです。
とりあえず基礎から学ぶのでFP3級から取得を目指します。

FP試験は、学科と実技があります。

学科試験|◯✕式30問 三択30問 120分
(例)◯◯保険の保険料は、契約条件が同一である場合、男性のほうが女性より保険は、高くなる。◯か✕か?そんな感じです。

実技試験|三択20問 60分  
実技といっても面接などでなく。学科の知識から問題の内容が変わるだけです。
(例)〇〇さんの支払った生命保険料は、下記の通りである下記の表から生命保険料控除の金額として正しいものを選びなさい。という感じです。

合格条件は、各学科ともに60点以上です。一方が不合格なら、次は、不合格の学科のみの受験ができますが...。一回で合格しましょう。

実際のFP試験の合格率は、少々ばらつきがありますが、80パーセントこえています。
難易度低ですが、物事を理解し覚えないと使える資格となりません。

私が3級受験前に実際にやっていた勉強方です。

FP3級の参考書【FP3級合格のトリセツ】を購入した

勉強方法を考えたらまずは、「参考書いるだろう」と考えていました。その頃YOUTUBEで検索するとFP3級 ほんださんと上位表示するので気になっており、書店に行くとほんださんとコラボした【FP3級合格のトリセツ】があったので迷わず購入。

YOUTUBE【ほんださんのFP3級爆速講義】見て学習した

参考書をまず買いましたが、メインは、YOUTUBEの【ほんださんのFP3級爆速講義】で学習して、参考書は、同じような事を書いているので確認用でした。FP3級爆速講義は、FPの6科目を各1時間から2時間位で動画で講義してくれます。わかりやすく、おもしろく教えてくれます。「ただ暗記するより物事を理解しながら覚える」みたいなことをよく言ってました。問題を解いてわからない所があればまた動画を見直すという学習方法です。

過去問は、FP3級ドットコム過去問道場で

実際、3級の時の過去問対策は、参考書を買いましたが参考書では、問題も少ないので2級受験時に知った【FP3級ドットコム過去問道場】オンライン上で過去問も解け、紙で問題のダウンロードもでき、解説もあり、模擬試験もありぜひ使ってみてください。

ファイナンシャルプランナーで役立つこと一例です。

家計管理

社会保険の健康保険や年金制度を学び必要保障額を知り保険の見直しなど家計改善ににつながる。

資産運用 

老後資金や将来の子どもの資金を預金やNISAなど貯金や投資による運用方法を学ぶことができる。

税金

生きている限り税金は、たくさんの場面でかかってきます。たとえば給与明細や源泉徴収票の見方もわかるようになります。住宅ローン控除やふるさと納税の仕組みも学びます。

「若い頃に知ってたらもっといろいろ役立たせることができたのに...。」と思いますが平均寿命80歳の現代、50歳からでもお金の知識は、必要です。子ども達には、運用、保険、税金など早いうちから教えることができます。

ファイナンシャルプランナーの3級の試験は、比較的、取得しやすいようです。勉強方法は、人それぞれ方法がありますが物事を理解し覚えることが一番重要だと思います。

勉強し合格できたことは、自信が持てるようになります。
ほんださんが【資格は、とってからが本番】みたいなことを言っていました。

ファイナンシャルプランナーの知識は、生活に役立知識です。最初は、言葉がなかなか馴染めず苦戦します、1ヶ月か2ヶ月であれば十分合格でき知識もつけることができます。

ぜひ取得してインフレに負けない家計管理を目指しましょう!

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